7日間でウェブマーケティングの達人になる方法-②

INACOME

士業のウェブ集客の現状

会社設立業務をやろうと決めた後の、判断はすごい早かったです。ウェブしかないと。そこでウェブについて、勉強することにしました。このときの経験が、今でも僕達のウェブ集客の鉄則となっています。ちょっとだけ、時間を早送りします。ウェブ集客についてとにかく研究しました。そして、1年間で会社設立、創業融資という行政書士内の起業業務で、国内でも取扱件数でトップクラスのシェアを実現いたしました。その後も、ウェブ集客については、研究を重ねまして、自社サイトだけでも約20サイトの集客サイトを持っています。

2012年の月商倍々の行政書士事務所の出版をきっかえに、 全国の士業の先生より、サイト制作、ウェブ集客についてのコンサルティングの依頼を 多数いただくようになりました。これまでで約100サイト近くの、士業の集客のことだけを考えたサイトをつくってきました。そして、現在では、1つのサイトで1000万円以上の売上を出すノウハウというのを確立してきました。それが、弊社の大変簡単な経緯になります。

ウェブ集客を実現するまで

開業してからウェブ集客を実現するまでに行ったことをご説明いたします。まずは、一番最初にしたことは今でも覚えています。「事務所の存在理由を考えた」ということです。ワードにぎっちり3ページくらい、僕が会社設立業務の中でどのようなことがしたいのか、お客様にはどんな価値を提供する事務所になっていくのかなど、熱く、厚く書いたこと覚えています。これは、ビジョナリー・カンパニーという 経営者の名著といわれる本の中で、「ビジョナリー・カンパニーとして、 成功している会社は、会社設立時に素晴らしい事業モデルはなかったけど、 夢や理念があった」という内容を読んだことがありました。また、僕が会社設立を依頼した消費者のときに、何でこの人が行政書士を、そして、会社設立業務をやっているのということをとことん調べたという経験がありました。

僕は、何の想いもなく仕事をしている人に、お金を支払うのが嫌なタイプでした。そのため、何で自分が行政書士事務所を、そして、会社設立業務をするのかということを、消極的な理由(消極的な理由は先述のとおり)ではなく考えました。今となりましては、多くの士業の先生によく聞かれます。「目標や夢がありません」どうすればいいですかと。 ないなら極端な話、その仕事はやめたほうがいいと思います。自分が生活するためというのでもいいと思いますが、それでは、結局、お客様に選ばれません。あなたが消費者のときのことを考えてみてください!ない場合には、時間をとって考えるべきです。何のために、その仕事をするのかということを考えるべきです。本当に3年やっている今だからわかります。何のためにはじめたのか、どこを目指しているのかということはとても大切です。※これは実話ですが、HP完成後、多くのお客様が、事務所の想いなどに強く共感していただき依頼をくださりました。

士業の世界では、差別化ができない、差別化の方法がわからないということをよく聞きます。一番の決定的な差別化は、事務所の夢です。 事務所の夢について、真剣に考えたことはありますでしょうか? 青臭いと思われるかもしれません。しかし、多くのビジョナリー・カンパニーは、夢の存在が様々な競争力となって、繁栄している事実を浮き彫りにしています。(cf. ビジョナリー・カンパニー )お客様からみたときに、たくさんの依頼先(僕達からしたら競合)がいます。その中で、もちろん他社と差別化をし、独自の価値を提供しなくてはいけません。その最初の一歩は、間違いなく夢です。完成できなくてもいいのです。真剣に考えること、考え続けることが大切です。あなたは、何のために士業になって、何のためにその業務を選んだのでしょうか?しっかりと自分なりの想いを文字にしましょう。参考までに、以下は、僕の会社設立サイトに掲載のあります、事務所の想いになります。