7日間でウェブマーケティングの達人になる方法-①

INACOME

23歳の時に独立した本当の理由

株式会社ウェイビー(弊社)は、2010年8月27日に設立されました。これは本当に思いつきなんです。というのも、僕は検察官→政治家というのを目標に、大学卒業後、ロースクール進学の勉強をしていました。実際に、母校のロースクールを受験し、入学をしようと思っていました。しかし、ロースクールの受験シーズンが終わり、ちょっとした体調不良から、心配性な僕は精密検査をします。 そこで病気が見つかりまして、「死」を意識しました。(早期発見のため大事に至らず今は何の問題もなく健康体です)そのような経験をしまして、自分の寿命が80歳だとは考えられなくなりました。

30歳で何かあったらと考えるようになりました。 病気がみつかった時は、本当にもうダメだと思い絶望の淵にいましたので・・・そのとき、自分がこれまで何もしてこなかった人生であり、自分がいなくなっても、世の中には何の変化も起きないんだろうなと思いました。そのことがとてもつらかったです。僕の人生観が、劇的に変わりました。「やりたいことをやる」そして、「自分がいなくなっても自分の意志は世の中に残したい」そう思いました。僕には、既にロースクールに進学するという 選択肢はありませんでした。2年以上の勉強生活は、30歳までを勝負にした僕には、 耐えられない時間の使い方だと思ったからです。そこで、病気発覚から僅か1週間で会社をつくろうと思いました。それが、2010年8月27日でした。株式会社ウェイビーの誕生です。

独立してからの半年は売上0!?

読んで頂き、お分かりだと思いますが、圧倒的な無計画です。お金や経験、人脈なんて全くありませんでした。あったのは、「希望と時間」でした。会社設立してからの半年は、売上なんて全くの0円でした。さすがに、やばい、やばすぎる状況でした。とはいえ、決して物事が好転するような見通しも全くありませんでした。実家にいましたので、食いっぱぐれて死ぬことはありませんでした。しかし、どうしよう、どうしようと怯えました。自分の未来の灯は、消えかかっていました。そのときウェイビーでビジネスとして考えていたのが、外国人留学生の就職支援でした。

その動きの中で、ビザのことを知ります。そして、ビザの申請の手続きを行政書士が行っていることを知ります。そういえば、自分も大学の時に行政書士の資格をとったなと。留学生支援の際に使えるかもしれないと思いました。そこで、僕は行政書士登録をしようと思ったのです。でも、すぐに外国人留学生支援は事業としては行わないことになりました。そのため行政書士の登録はしたものの、やることはなくなりました。でもせっかく行政書士登録をしたのだから、何かこれをきっかけにしようと思いました。

売上0からの逆転劇!!

株式会社ウェイビーを設立したときに、手続きを手伝ってくれたのが行政書士だったことに気が付きます。会社設立の流れは、自分も会社を設立していて、行政書士の資格もある。だからこれならできるんじゃないかと思いました。僕が依頼した行政書士よりも、良いサービスを安く展開できたらこれはやっていけると思いました。というのも、僕が依頼をした行政書士事務所は、当時月間約200社の会社設立の手伝いをされていました。報酬が3万円~でしたので、最低月商で600万円の事務所です!売上が0円だった僕には、衝撃的な数字でした。これだ!それが2011年2月の出来事でした。