概要

2023年に長野県で設立された「発酵バレー NAGANO」では、地域の発酵食品に関わる団体や事業者が連携し、海外展開やインバウンド対応、新技術の導入を目指しています。この取組は、食や農業にとどまらず、ITやシステムソリューション、鉄道事業者、観光開発事業者など多様な異業種との連携を進める地域エコシステムの構築を目指すとともに、これらの取組を支援する若手起業家の創出も進めています。セミナーでは、「発酵バレー NAGANO」の事業展開、狙い、および連携の意義についてお伝えします。

2023年に長野県で設立された「発酵バレー NAGANO」では、地域の発酵食品に関わる団体や事業者が連携し、海外展開やインバウンド対応、新技術の導入を目指しています。この取組は、食や農業にとどまらず、ITやシステムソリューション、鉄道事業者、観光開発事業者など多様な異業種との連携を進める地域エコシステムの構築を目指すとともに、これらの取組を支援する若手起業家の創出も進めています。セミナーでは、「発酵バレー NAGANO」の事業展開、狙い、および連携の意義についてお伝えします。

たくさんのご参加ありがとうございました!

プログラム

プログラム1

主催者挨拶

プログラム2

講演「地域の文化・伝統である発酵食品を事業者の連帯で守り発展させる!」

登壇者:青木 時男 氏(マルコメ株式会社 代表取締役社長 (発酵バレー NAGANO 理事長))

海外展開も視野に入れた「発酵バレー NAGANO」の枠組と、事業者間の連携を進めるリーダーシップを学びます。

プログラム3

講演「地域の文化と海外発展に寄与するためのエコシステムを提案する!」

登壇者:滝童内 裕樹 氏(株式会社 NTT データ ソーシャルデザイン推進室 (発酵バレー NAGANO 後援))

異業種からの視点で地域課題の解決に向けた取り組みを伺います。

プログラム4

トークセッション「「地域のエコシステムづくり」や「関係人口増加」ためには何が必要なのか?」

ファシリテーター:長谷川 潤一 氏

「発酵バレー NAGANO」で異業種による共創が生まれる秘訣をトークセッションを通じて掘り下げます。

登壇者紹介

マルコメ株式会社 代表取締役社長 (発酵バレー NAGANO 理事長)
青木 時男 氏

大学卒業後、食品問屋を経て1984年にマルコメ入社。1998年代表取締役社長に就任。「長野県が誇る発酵食(健康食)」の魅力を、広く県民に、さらに海外から長野県に来られる方に発信し、「NAGANOと言えば、発酵・長寿県というブランドを構築すること」を目的に長野県発酵食品産業加盟8団体・企業が連携したコンソーシアムを設立。

株式会社 NTT データ ソーシャルデザイン推進室 (発酵バレー NAGANO 後援)
滝童内 裕樹 氏

NTTデータ入社後、携帯キャリアの受付システム開発に従事。プロジェクトメンバーのエンゲージメント向上施策やシステム開発の枠を超えた取組を推進。大学でAI基礎研修の講師としても活動。現在はソーシャルデザイン推進室のメンバーとして地域活性化を推進中。

一般社団法人食品需給研究センター調査研究部主任研究員
長谷川 潤一 氏

地域戦略構想書の作成、合意形成手法、事業推進マネジメントの方法、地域活性化戦略、技術シーズと製品開発ニーズのマッチング等。また、食農連携推進に向けた各種支援業務やコーディネーターの育成研修も行っている。

募集情報